お宝ギター紹介(HC-615)
福濱さんのギター(S/N:009370)
「HC 615」
1985年の春に名古屋 納屋橋のYAMAHAで購入しました。大学1年の終わりの春休みに
1ヶ月バイトしてためた15万円を手に、良い音のギターが欲しくて、名古屋の楽器店を回り、選んだ一本です。
それまでは、YAMAHAの3万円のドレットノートを弾いていたので、
OOOサイズがとても弾きやすくくて思わず購入しました。
当時大学の先輩にギターのインストを教えて
もらい弾きやすいギターが欲しいと探していたのです。
皆さんも一度中川イサトさんの「1310」を聞いてみて下さい。このCDはマーチン
D28が使用されていますが、スプルースとローズウット音がHC-615の音に近いような気がします。
音の特徴は硬めで1音1音がはっきり表にでるとでも言いましょうか、シャリシャリ
の音がインストに適していると思います。
これもレアなモデルですね。000モデルの415のカッタウェイ・モデルが
あるとは聞いていましたが・・・。20本程度が作られたとのことです。
モデル名は、HF−415Cだと勝手に思っていました・・``r(^^;)
ヘッドのロゴ(写真3)が、通常のものと違い、筆記体になっています。
この筆記体ロゴは、このモデルだけなのでしょうか・・・。
謎が解けるとともに、別の謎が出てきますね(笑) (ころ)
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