現行ヘッドウェイ・ギターのオール単板シリーズである88シリーズの限定版を見つけました。その出来のあまりの良さに、つい買ってしまいました!
限定ということで、店頭ではあまり見掛けられないかもしれないので、レポートをしますね!
カタログモデルである、HG−88ASに似ているのですが、
@カッタウェイがない
といった違いがあります。
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ヘッド形状はHD-510などと同じヘッドウェイ・オリジナル、ヘッドロゴは貝の埋め込みです。
ペグは、オリジナルのものをグローバーに交換しました。(ネジ穴は共通) 白のペグ(つまみ)は、オリジナルのものをグローバーの本体に付けて使用しています。 |
バインディングは、質のいいメイプルです。
仕上げはとてもきれいですよ。 ブリッジ&指板は着色された
サイド&バックはマホガニーの単板!
塗装は、ナチュラルのサテン・フィニッシュです。 |
鋭角に仕上げられた精度の高いヒール部分は、70〜80年代のヘッドウェイを彷彿させ高級感が漂います。この仕上げがポイント高いですね。V(^0^) |
サウンドホールは貝を埋め込んでいます!
縦と横のブレイシングが交差する部分や金属プレートとの接地面など、 ブレシングの加工精度が高いところが見えますか? トップ裏のブレイシングは、スキャロップです。 この金属プレートが、マニアには涙ものなんですよね。(・_・、) |
トップのスプル-スも目の細かいもの霜降り状態です。雰囲気はシックで落ち着いた感じがします。
トップ板は、ブリッジの後ろ部分に、ごくわずかですがアールを付けているようです。これは新しい試み?? サイド板内側には、割れ防止の薄い板が計10箇所程度、張られています。 |
ロゴ付きのオリジナルケースです!
弾いたときにボディーに感じる振動が、昔のヘッドウェイ・ギターを彷彿させてくれます。
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